メディコンパスクラブ会報第37号は、新百合ヶ丘総合病院外傷再建センター長の松下隆先生を特集させていただきました。
救急医療に力を入れる新百合ヶ丘総合病院では、2020年に外傷再建センターを新設し、重症外傷や治療が困難な骨折の再建治療に努めています。センター長は松下隆先生。骨を延長する「イリザロフ法」の第一人者であり、骨折した部分がつながらず関節のように動いてしまう偽関節を治療する独自の治療法「チッピング法」の開発者としても知られています。
骨折などの後遺障害に苦しむ患者さんも積極的に受け入れ、機能再建治療に取り組む外傷再建センターの現状と今後についてうかがいました。
新百合ヶ丘総合病院 外傷再建センター
全国的にもめずらしく、ひとつの外傷再建チームで一貫して皮膚から骨までの幅広い外傷治療が行えます。「他院で感染した」「骨折が治らない」など、外傷後の後遺症・難治性骨軟部感染症の治療も行っています。
全国的にもめずらしく、ひとつの外傷再建チームで一貫して皮膚から骨までの幅広い外傷治療が行えます。「他院で感染した」「骨折が治らない」など、外傷後の後遺症・難治性骨軟部感染症の治療も行っています。
◎メディコンパス第37号/インタビュー
新百合ヶ丘総合病院 外傷再建センター長
松下 隆 先生に聞く 外傷再建センターの取り組み
重度外傷治療と機能再建 全身にわたる〝あらゆる外傷〟を対象として