からだにやさしいがん治療
一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 南東北がん陽子線治療センター
所在地:〒963-8052 福島県郡山市八山田7丁目172
◎ 総合南東北病院(郡山市)に隣接
南東北がん陽子線治療センター
2008年10月、民間初の陽子線治療施設としてオープンしました。その理念は、次世代のがん治療法を開拓し、頭打ちになっている治療成績、特に進行がんの成績を大幅に改善するとともに、できるだけ快適に患者さんが陽子線治療を受けられるようにすることを目指すものです。
同センターは、総合南東北病院など、南東北病院グループの医療施設が集中する敷地に立地しているため、陽子線の単独施設ではできない総合的ながん治療が可能であり、民間初の〝がんセンター〟としての役割を担っています。
陽子線治療の特長とメリット
陽子線治療は、正常組織への影響を極力抑えながら、狙ったがんをピンポイントで治療します。“切らずに”がん細胞のDNAを攻撃し、ダメージを受けたがん細胞は、増殖できず死滅します。そのため、外科的な手術をすれば体に大きな負担がかかってしまうケースでも、“からだにやさしいがん治療”が可能となります。
- 体に傷をつけずにがんを治療する
- 手術せずに手術と同等か、あるいはそれ以上の治療成績を得る
- がん病巣以外の正常組織にはダメージを与えず、副作用も極力抑えられる
- がん治療をしながら、普段と変わらない生活を続けられる
病院ホームページ 〉南東北がん陽子線治療センター