メディコンパスクラブ会報第26号は、メディコンパスクラブが東京クリニック、新百合ヶ丘総合病院に続く首都圏3つ目の提携医療施設として準備を進めております総合東京病院で副院長を務める塚原玲子先生と村松俊哉先生を特集させて頂きました。

塚原玲子先生と村松俊哉先生のご専門は、循環器内科です。ともに著名な心臓血管カテーテル治療医であり、急性期医療の最前線で25年以上にわたって数多くの命を救ってこられました。
総合東京病院では、東京都が組織する心臓疾患の救急医療体制であるCCUネットワークに加盟し、急性期医療、高度専門医療に一層力を入れるとともに、狭心症、心筋梗塞などの早期発見や、スクリーニングが可能な「プレミアム心臓ドック」を開始し、生活習慣病を基礎とした心臓血管病の予防にも取り組んでいく予定です。

本特集が、心臓血管病とカテーテル治療について理解を深める一助となれば幸いです。ぜひともご一読頂けますようお願い申し上げます。

◎メディコンパス26号 CONTENTS コンテンツ
EVENT セミナー開催レポート
[経営者のための最新医療セミナー in 新宿]
 会期:2018年3月5日(月)
 会場:新宿/京王プラザホテル 南館4F 扇
◎ 講演1
「脳血管内治療のススメ ここまで進化! 最新治療」
メディコンパスクラブ 理事
総合東京病院理事長・院長・脳血管内治療センター長
渡邉 貞義 先生
◎ 講演2
「脊椎圧迫骨折と最新の低侵襲手術 ロコモティブシンドロームを見据えて」
総合東京病院 院長代行・脊椎脊髄センター長/東京クリニック 脊椎外科/ほか
伊藤 康信 先生
◎ 講演3
「恐ろしい心臓病 切らずに治す心臓カテーテル治療」
総合東京病院 副院長・心血管インターベンション治療センター長
村松 俊哉 先生